足の
親指が曲がる「
は、2019年頃から、自分で治せるようになっています。
外反母趾の原因は、簡単に言うと「足裏への体重のかけ方」の問題
外反母趾の原因は、よく言われている
- 靴が悪い、合ってない
- 遺伝
- 女性だから
では、ありません。
外反母趾になるのは、
体重を、足裏の一部にだけ乗せて歩く、足の使い方が原因
です。
足の変化をご確認ください。
1分半ほどの「外反母趾の治し方」動画をご覧ください。
体重の乗せ方を少し変えただけで、足の形が変わっています。
(出典:一般社団法人ネイティブウォーキング協会)
なので、「足の使い方」「歩き方」を変えると、
- 外反母趾
は、治ります。
もう少し詳しく外反母趾の原因を解説
もう少し詳しく説明すると、外反母趾は、
という症状になるのが原因です。
足の過剰回内って?
足の過剰回内というのは、足が内側に倒れこんでいる状態です。
![足の過剰回内](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2023/01/22998848.png)
足の過剰回内
足がこの形になって、
- 足の内側に体重が乗り、
- 体重が乗ったところで蹴りだす歩き方
をすると、外反母趾になります。
足の過剰回内と、蹴りだす歩き方が外反母趾を生み出す流れ
外反母趾になる流れは、
-
何らかの状態で、「足が過剰回内」になる
足の過剰回内
-
足の内側に体重が乗る
内側に体重が乗る
-
体重が乗った親指付近で「蹴りだすような歩き方」をする
蹴りだすような歩き方
-
蹴りだされて親指の骨(中足骨)が広がっていく
骨と骨の間が広がっていく
-
外反母趾になる
外反母趾
です。
過剰回内の影響は、外反母趾だけじゃない
ちなみに、過剰回内は、体の上まで影響をします。
膝や股関節、腰痛の原因にもなっています。
![足の過剰回内が引き起こす様々な体のバランス崩れ、痛み](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/12/overpronation.png)
様々な体の不具合をつくりだす足の過剰回内
自宅で外反母趾の治し方。自分で治す方法
外反母趾の原因は、
- 足裏への体重の乗せ方
- 蹴りだすクセのある歩き方
です。
これらを解消すると、
- 痛みは、1週間ほど
- 足の形は、半年程度
で改善します。
外反母趾は簡単に治る?
外反母趾は、残念ながら
足の使い方クセを治す必要がある
ので、一瞬では治りません。
一般的な整体院などで、外反母趾のビフォアー・アフターを掲載して
その場で簡単に治った
ように記載しているところもあります。
ですが、それは、
無理やり足の形を変えている
か、よく見ると
元に戻ったような角度で撮影
しているかです。
その場限りで形を整えているだけです。
「歩行指導」の入ってない治療方法は、
悪化させることもあります
ので、ご注意ください。
手術でも治りますが・・・
![整形外科での手術](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/12/sozai_image_133581.png)
整形外科での手術
整形外科の手術で、足の骨の形を変えることもできます。
ただ、本当の原因は
歩き方
なので、徐々に再発します。
いち早く足の形を整えたい場合は、手術です。
根本的に解消したいのであれば、
歩き方の改善
をおススメします。
テーピングで治るという話
![テーピングは、悪化させる場合も](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/09/OMG150918030I9A6120_TP_V.jpg)
テーピングは、悪化させる場合も
「外反母趾を治すなら、〇〇式テーピング」などよく見かけます。
これも、根本改善にはつながりません。
テーピングで、体の負荷のかかり方を変えているだけで、テープを外せば元通りです。
ずーっとテーピングし続けないといけなくなります。
歩き方を変えて、体重の乗り方を変えない限り、再発します。
外反母趾を治すなら、
歩き方を変える
これが正しい治療法になります。
矯正器具・サポーターは、逆効果の場合も
![矯正器具](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2023/04/610435.png)
矯正器具
足の親指と人差し指の間を広げるような矯正サポーターがあります。
あれは悪化させる場合もあります。
そもそも、外反母趾になるのは、
歩き方のクセが原因
です。
親指を固定するようなサポーターを付けると、そのクセが強くなり、ひどくなる可能性があります。
さらに、ムリヤリ足指の間を広げるサポーターも逆効果です。
よりおかしくなるだけです。
残念ながらサポーターは、殆ど効果が無いケースが多いです。
サポーターを買うよりは、歩き方を変えてください。
マッサージもストレッチも、〇〇体操も、タオルギャザー、なんとか運動も、全部ムダ
「外反母趾が治る!」という
- マッサージ
- ストレッチ
- グッズ・装具
- つま先運動
- 足の〇〇体操
などなどは、ゼロとは言いませんが無駄です。
足裏への体重のかけ方の問題なので、マッサージやストレッチでは解消されません。
アメリカの足病医学では、
歩行指導で治すのが常識
になっています。
日本では、まだ「足の形を変える」ことしか理解されていない状態です。
グッズ販売会社さんは、商品が売れれば、それでいいわけです。
痛む外反母趾を治して、
より良い生活を過ごしてもらいたいと願う専門整体院さん
とは違います。
歩き方の改善
を頑張ってください。
歩き方を変えるって、どう変えたら良いの?
外反母趾を根本的に治すには、「歩き方の改善」をやるしかありません。
今の歩き方では、歩く度に外反母趾は悪化しています。
逆に、
歩き方を正せば、歩く度に外反母趾は改善
していきます。
早めに体のクセを見つけて、あなたも外反母趾から卒業しましょう。
足の過剰回内を解消し、
足の親指付近で蹴りだすような歩き方
を改善する方法に
というのがあります。
Youtubeで無料で公開されてますので、そちらを参考にされると良いです。
ゆるかかと歩きを自分で始める前に
ただ、長年着いた体のクセは、人によって違います。
より早く改善に結び付けるには、ゆるかかと歩きの指導院で、
- 姿勢分析
- 足圧計測
をしてもらうと、
「体」と「足の使い方」を、どう変えれば良いか?
が簡単に判ります。
「正しい足の使い方、歩き方」がわかれば、自分で外反母趾を治すことが可能です。
自宅だけでなく、歩いているときは、全て改善に繋がります。
この外反母趾の治し方をマスターすれば、再発も無く、セルフでケアも可能です。
オススメのゆるかかと歩き治療院、治療実績700人以上。外反母趾専門の整体院
ひどい外反母趾も含め、2019年から、
「700人以上の改善実績」
がある整体院が、大阪の河内長野市にあります。
歩き方のクセは、人それぞれです。
なので、自分の外反母趾を治したい方は、まずは
どんなクセがあるのか?を確認
して、知る必要があります。
そして、
あなたの足や体の変え方指導
を受けて下さい。
半年後には、足の角度が大きく変わっているはずです。