足の中指と薬指の裏あたりに、痛みやしびれを感じる「モートン病」。
整形外科では、痛み止めをもらうだけだったり、手術を勧められることもあります。
何をしても治らない
という方も多いですが、
モートン病になった原因
が判れば治せます。
モートン病の症状って?
モートン病の初期症状は
「足の中指・薬指の間や、付根にかけての痛み」
です。
![モートン病で痛む場所](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2023/02/22926695.png)
症状が進むと、痛みで歩くことが難しくなってしまう人がいるほどです。
また、足が焼けているように熱く感じるなどの「熱感」を訴える人もいます。
どこが痛いのか分からないほど、足全体が痛くなる「放散痛」を訴える人もいます。
モートン病になる原因は?
モートン病の原因は
「足の中指と薬指付近にできる神経腫」
です。
ただ、
なぜ、神経腫ができるか?は不明
とされていました。
ですが、2019年頃に、
神経腫ができる部分で、蹴りだすような歩き方をするから
と明らかになりました。
何科に行けばよい?
モートン病の症状が出た場合に、何科を受診すれば良いか?です。
まず、モートン病の症状のように足の指への痛みやしびれを感じた場合、まずは
整形外科を受診
しましょう。
初診でレントゲン撮って保険適用で、3,000円~5,000円くらいです。
原因が骨にある場合は、整形外科で治る
本当にモートン病かどうかは、整形外科(形成外科)で、診察してもらわないと判りません。
整形外科は、骨・筋肉・関節に関する疾患を中心に扱う医療機関です。
また、レントゲン(X線)検査や、MRI検査など詳しい検査を受けることで
「骨の異常」
が見つかりやすくなります。
骨に異常があった場合は、モートン病ではない可能性もあります。
「モートン病かどうか?」を確認するためにも、まずは整形外科へ行くのが正解です。
一般的な整体院や、整骨院では治らない
![一般的な整体院では治らない](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2021/12/publicdomainq-0004807omzpje.png)
一般的な整体院では治らない
モートン病は、専門整体院なら治ります。
ですが、一般的な「整体院」では、知識不足で治らないケースが多いです。
柔道整復師という国家資格を持った方が施術する「整骨院」でも、モートン病を知らない方もおられます。
見当ちがいなテーピングやマッサージで、より悪化するケースもありますのでご注意ください。
治療内容は、電気治療・冷温罨法・超音波・手技療法などが中心に行われます。
が、それらは全て効果ない上に、保険適用ではありません。
通常より高額の料金が請求されます。
「モートン病の改善の実績が豊富かどうか?」を、まず確認の上、行くようにしてください。
モートン病に、カイロプラクティックは無駄
![NG](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2023/02/sozai_image_140461-bad.png)
モートン病をカイロプラクティックで治すことはできません。
カイロプラクティックは、骨格の歪みを手技療法により正しく調整するところです。
モートン病は、骨の異常ではないので骨の調整をしても意味がありません。
鍼灸院の治療は、モートン病では効果無し
![NG](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2023/02/sozai_image_140461-bad.png)
モートン病は、鍼灸院で治すことは無理です。
歩き方の問題なので、鍼灸治療では痛みや腫れを軽減するくらいです。
ほとんど自由診療で、料金だけ高くて治らないケースが多いのでご注意ください。
モートン病の専門整体院
2019年にモートン病の治し方がハッキリしました。
そこから、モートン病を改善する専門整体院が出来ています。
モートン病の原因をしっかり把握し、適切な施術をしてくれる専門の整体院です。
モートン病の痛みが激しくなってきた方は、
モートン病の専門整体院
に行かれると良いです。
モートン病を治すには?
モートン病を治すためには、
痛む部分で蹴りだすような歩き方
を変える必要があります。
そして、もう一つ、
を解消する必要があります。
足の過剰回内とは、足裏のバランスを崩す症状
足の過剰回内とは、足首が、通常より内側に倒れて混んでいる症状です。
![足の過剰回内](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2023/01/22998848.png)
足の過剰回内
足の過剰回内が、モートン病を引き起こす流れ
足の過剰回内が、モートン病を引き起こす流れです。
- なんらかの原因で、足が過剰回内になる
- 足裏への体重のかかり方のバランスが崩れる
- 足の一部だけに体重が乗る
- 足先に体重が乗った状態で、蹴りだすような歩き方をする
- 歩く度に、痛みのある場所へダメージが加わる
- 痛む部分が炎症を起こし、神経腫が出来ていく
- モートン病になる
です。
![足の薬指と中指の裏が痛い「モートン病」](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2023/02/22073530.png)
過剰回内を解消し、蹴りだすような歩き方を変えるのが「ゆるかかと歩き」
モートン病を解消するために、足の過剰回内を解消し、蹴りだすような歩き方を変えるのが、
です。
「ゆるかかと歩き」って何ですか?
![「ゆるかかと歩き」をマスターして、自分で外反母趾を治しましょう。](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/03/150595279_l.jpg)
「ゆるかかと歩き」
「ゆるかかと歩き」とは、最近発表されて、まだあまり知られていない
足・腰の不具合を自分で治せる歩き方
です。
2019年に、解説する本が出版されたばかり。
それ以来、もう
全国で1万人以上
が足の痛みを改善しています。「ゆるかかと歩き」でどうやって治すの?
ゆるかかと歩き? 歩くだけで、 どうやって治すの?
ですが、本当に
体重の乗せ方を変えて歩くだけ
です。
癖がついた原因も解消する必要があります。
ただ、今の歩き方になったのは、
体に変なクセがついているから
です。
クセが付いた理由は、人によって違いますが、その原因は
![足の過剰回内](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2023/01/22998848.png)
足の過剰回内
です。
過剰回内が体のあちこちに悪い影響を与える
足の過剰回内は、体のあちこちに悪い影響を与えます。![足の過剰回内が引き起こす様々な体のバランス崩れ、痛み](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/12/overpronation.png)
様々な体の不具合をつくりだす足の過剰回内
これを解消しないと、足のトラブル、体の痛みは解消しません。
なので、まずは、
そのくせを見つけるところがスタート
です。
体のクセを見つけるのは、「姿勢分析」と「足圧測定」をやれば完璧
体のクセを見つけるには、
「姿勢分析」
をして、
体の偏った力の入れ方
を確認する必要があります。
![姿勢分析](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/03/postural-analysis-back.jpg)
自分では気がつかないクセ
![姿勢分析](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/03/postural-analysis-side.jpg)
姿勢分析で色々判ります
また、人によって
- つま先側に力が入り過ぎている
- 偏平足(土踏まずが無い)
- 浮指
など、足の裏への体重の乗る部分、
「足圧」
が違います。
![足圧を見ると、バランスが崩れがハッキリ確認できます。](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/03/IMG_9035.jpg)
人によって違う原因
「姿勢分析」と「足圧」を計測して
あなたに合った体の使い方
をしながら、
ゆるかかと歩き
をする必要があります。
正しいゆるかかと歩きで半年後に元のキレイな足が戻ってくる
![歩き方を改善](https://gaihanbosi-no-naosikata.info/easy-to-cure/wp-content/uploads/2022/02/3688849_m.jpg)
歩き方を改善
正しいゆるかかと歩きをすれば、
- 痛む外反母趾
- 小指が曲がる内反小趾
- モートン病
- 中足骨骨頭部痛
- 足底筋膜炎
- 強剛母趾
- ハンマートゥ
など足のトラブルが改善します。
痛みのひどさ、指の角度にもよりますが、だいたい
- 痛みは1週間
- 足の角度は半年
くらいで改善しています。
「姿勢分析」と「足圧測定」ってどこでやってもらえるの?
「姿勢分析」と「足圧測定」は、全国各地の
「ゆるかかと歩きの指導院」
でやってもらえます。
関西では、大阪の河内長野市、
南花台田辺整骨院・整体院 さん
が有名です。
全国で100人近くいるインストラクター(指導員)でも、
100人以上改善した実績
がないと認定されてない
マスター・インストラクター
です。
(2024/06/30 現在で全国で3人)
また、2024年03月末に、
累計1,200人の足改善
を達成されました。
また、他のゆるかかと歩き指導院でもダメだった足も改善されています。
確実に、
足の過剰回内と、蹴りだす歩き方
を改善させる
「ゆるかかと歩き」
を指導してもらえます。
本気で治したい人は、一度、
「姿勢分析」と「足圧測定」
に行ってみて下さい。