「内反小趾は治らない」
「一生付き合うしかない」
そんな声を耳にしたことはありませんか？
しかし現在では、内反小趾は治る症状として、実際に多くの改善例が報告されています。
一般で言われている内反小趾の原因ではなく、本当の原因を最新の視点から分かりやすく解説し、治し方についてご紹介します。
内反小趾とは？なぜ小指が内側に倒れるのか
内反小趾とは、小指が親指側に曲がり、足の外側が痛くなる症状です。
特に、看護師さんや介護職、長時間の立ち仕事などに多くみられます。
内反小趾が起きる本当の原因
内反小趾の根本原因は、最新の研究では、次のような体の使い方や姿勢のクセが深く関係していることが分かっています。
- 仕事などで体の片側ばかり使うなどが原因で、前後または左右に姿勢が傾くクセがある
- その結果、上半身の重心位置がズレる
- 足裏でバランスを取ろうとする
- 小指側に体重が過剰に乗り続ける
- 体重が乗った状態で、小指だけで蹴り出す歩き方をする
- 足の指をつないでいる中足骨の間が小指の外側へ向けて広がる
- 小指が逆に親指側へ倒れてしまう
つまり、姿勢の崩れ → 足裏の偏った負担 → 歩き方のゆがみ → 足の小指の変形という順で発症していきます。
痛みが出る理由
小指側で強く蹴り出す歩き方を続けると、打ち付ける力が過剰になります。
その衝撃が足の神経に炎症を起こし、痛みやしびれにつながります。
つまり痛みの正体は、体重の乗りすぎと、蹴り出し時の衝撃です。
内反小趾は「歩き方」を変えれば治る
ポイントは、「小指側に体重が乗りすぎる状態」を改善できるかどうか。
そのためにはまず、原因を正確に分析する必要があります。
治すために最初に行うべきこと
- 姿勢分析（全身の重心バランスを確認）
- 足圧分析（どこに体重が乗っているか確認）
これらを行うことで、小指側へ負担が偏る原因を特定できます。
改善に必要な2つのアプローチ
- 上半身の重心バランスを両足均等に戻す
- 小指側で蹴り出さない歩き方に改善する
どちらが欠けても、根本的な改善にはつながりません。
いつ治る？実際の改善ペース
多くの改善例より、次のような回復が期待できます。
- 痛み：1週間程度で軽減
- 変形：半年ほどで正常な位置へ戻る
「変形は戻らない」と言われてきた時代はもう終わりです。
小指に変形の力を与えない正しい歩き方で内反小趾は改善できます。
内反小趾を治す歩き方なら「ゆるかかと歩き」
内反小趾改善実績が多い歩行改善メソッドが、ゆるかかと歩きです。
特別な筋トレや道具は不要で、普段の歩行を正しい軌道に戻すことで、小指側への負担を劇的に減らします。
ゆるかかと歩きは、専門の認定院である「ゆるかかと歩き指導院」で習得できます。
どこで姿勢分析と歩行改善が受けられる？
姿勢分析と足圧分析、歩行改善は、下記のような施設で受けられます。
- 歩行指導のある整形外科
- ゆるかかと歩き指導院
特に、大阪府河内長野市の南花台田辺整骨院・整体院は、多数の内反小趾改善実績を持つ「ゆるかかと歩き指導院」として高い評価があります。
改善が進むにつれ、上半身の重心バランス崩れが無くなるので、膝痛や腰痛なども改善します。
また、同じところを打ち付けているために出来ていた魚の目やタコなども無くなります。
内反小趾の今ある痛みも見た目の悩みも、正しい歩行改善で解決することができます。
まずは姿勢と足圧の分析から始め、内反小趾を根本から治しましょう。