内反小趾で小指が痛い、腫れる、小指の付け根がズキッとする、しびれが出る・・・。

靴のせいと誤解されがちですが、実は原因は歩き方にあります。

内反小趾は小指側に体重をかけすぎて歩くことで起こる

内反小趾は、小指側に過剰に体重を乗せ、小指で蹴り出す歩き方によって発症します。

足裏の体圧が偏り、小指が内側へ押し込まれ、徐々に変形が進みます。

小指の痛み・腫れ・しびれはなぜ起こる?

小指側に過剰に体重を乗せて歩いていることで、

  • 靴の中で摩擦が発生
  • 地面からの衝撃が小指に直撃

つまり歩くたびに小指を叩きつけている状態です。

その結果、痛み・腫れ・炎症・しびれ、タコなどが起こります。

放置しても治らない。根本改善には歩き方の修正が必須

対処を先延ばしすると、変形が悪化し、靴選びにも困るようになります。

改善には以下の流れが最短です。

1.整形外科で痛み止めを処方

まずは痛みを抑えて歩ける状態に。

2.足専門の姿勢改善・歩行改善の整体へ

原因を根本から改善できる専門院がおすすめです。

例:ゆるかかと歩き指導院

(外反母趾、内反小趾の改善を得意とする、姿勢と歩行改善専門の整体院)

3.小指側に過剰に体重を乗せる姿勢を改善

重心を正しい位置へ戻し、足裏に均等に体重が乗る状態へ。

4.足の使い方を改善

小指側へ流れる体重を止め、足全体を使えるようにします。

5.つま先全体で蹴り出す歩き方に改善

再発しない歩行パターンをしっかり定着させます。

正しく改善すれば痛みも形も戻せる

姿勢と歩き方が改善できれば、

痛みは1週間程度で改善

足の形は半年ほどで元に戻る

靴や湿布でごまかすだけでは治りません。

今日から小指に優しい歩き方へ改善を始めましょう。