内反小趾になると、小指の付け根や外側に痛みが出るだけでなく、マメ・角質(タコ)・魚の目(芯が痛いできもの)・水ぶくれが繰り返しできてしまう方が多くおられます。

病院や皮膚科で削ってもらっても、また再発。

その原因を「靴」や「遺伝」だと思っていませんか?

実は全然違いますので、それらをご説明いたします。

内反小趾はなぜ起きる?靴でも遺伝でもない本当の原因は?

内反小趾は「小指が勝手に曲がる病気」ではありません。

本当の原因は、普段の姿勢や、体の使い方、歩き方が原因なんです。

内反小趾が発症する仕組み

内反小趾になる流れは、

  1. 普段の体の使い方や、お仕事の体の使い方に偏りがあり、
  2. 上半身の重心位置がズレ、
  3. 足裏で重心バランスを戻そうとし、
  4. 小指側に過剰に体重がのり、
  5. その状態で、小指だけで蹴り出す歩き方をしているために、
  6. 歩く度に、中足骨の間が小指の外側へ広がる力が発生し、
  7. 小指が逆に親指側へ倒れて、
  8. 内反小趾になる

です。

つまり

上半身の重心バランスの偏り

足裏で調整しようとして、体重が片寄り

さらに

小指で蹴り出す歩き方をしているために

歩き方が崩れた結果として内反小趾が起きているのです。

魚の目・マメが毎回同じ場所にできる理由

内反小趾の方は、足圧が外側に偏り、小指側の一点に強い圧が集中します。

マメ → 角質 → 魚の目と悪化する流れ

  • 圧と摩擦で皮膚が硬くなる=マメ
  • 防御反応でさらに硬く厚くなる=角質(タコ)
  • 芯が神経に近づくと強い痛み=魚の目

同じ場所に繰り返しできる=同じ姿勢と歩き方をしている証拠です。

だから削っても再発を止められないのです。

根本改善に必要なのは「姿勢分析・足圧分析・歩き方改善」

原因が姿勢と歩き方にある以上、靴を変えるだけでは不十分です。

  • 姿勢分析
  • 足圧分析
  • 歩行指導(蹴り出しの改善)

これらをセットで行うことで初めて、痛みも形も戻すことができます。

改善までの期間

歩き方を変えると、痛みや形は改善します。

目安は、

  • 痛み:1週間程度で軽減
  • 足の形:半年ほどで正常に戻る

です。

「もう治らない」と思っていた方ほど、歩き方改善で大きな変化が出ます。

どこで改善できる?

正しい歩行改善ができるのは、

  • 歩行指導のある整形外科
  • ゆるかかと歩き指導院

だけです。

南花台田辺整骨院・整体院は「ゆるかかと歩き指導院」です

南花台田辺整骨院・整体院は、ゆるかかと歩きの正規指導院として、内反小趾の改善実績を多数持っています。

  • 内反小趾で小指が痛い
  • 魚の目やマメが何度も同じところにできる
  • 靴を変えても良くならない
  • 歩くと痛くて外出が不安

そんな方へ、

姿勢・足圧・歩き方を総合的に改善

します。

内反小趾+魚の目・マメは歩き方を変えれば治る

症状 根本原因
マメ、角質、魚の目が毎回同じ場所にできる 姿勢と歩き方の崩れ
内反小趾が進行する 小指側への過剰な荷重

内反小趾+魚の目・マメは、歩き方を治せば根本改善できます。