内反小趾になると、小指の付け根や外側に痛みが出るだけでなく、マメ・角質(タコ)・魚の目(芯が痛いできもの)・水ぶくれが繰り返しできてしまう方が多くおられます。
病院や皮膚科で削ってもらっても、また再発。
その原因を「靴」や「遺伝」だと思っていませんか?
実は全然違いますので、それらをご説明いたします。
内反小趾はなぜ起きる?靴でも遺伝でもない本当の原因は?
内反小趾は「小指が勝手に曲がる病気」ではありません。
本当の原因は、普段の姿勢や、体の使い方、歩き方が原因なんです。
内反小趾が発症する仕組み
内反小趾になる流れは、
- 普段の体の使い方や、お仕事の体の使い方に偏りがあり、
- 上半身の重心位置がズレ、
- 足裏で重心バランスを戻そうとし、
- 小指側に過剰に体重がのり、
- その状態で、小指だけで蹴り出す歩き方をしているために、
- 歩く度に、中足骨の間が小指の外側へ広がる力が発生し、
- 小指が逆に親指側へ倒れて、
- 内反小趾になる
です。
つまり
上半身の重心バランスの偏り
を
足裏で調整しようとして、体重が片寄り
さらに
小指で蹴り出す歩き方をしているために
歩き方が崩れた結果として内反小趾が起きているのです。
魚の目・マメが毎回同じ場所にできる理由
内反小趾の方は、足圧が外側に偏り、小指側の一点に強い圧が集中します。
マメ → 角質 → 魚の目と悪化する流れ
- 圧と摩擦で皮膚が硬くなる=マメ
- 防御反応でさらに硬く厚くなる=角質(タコ)
- 芯が神経に近づくと強い痛み=魚の目
同じ場所に繰り返しできる=同じ姿勢と歩き方をしている証拠です。
だから削っても再発を止められないのです。
根本改善に必要なのは「姿勢分析・足圧分析・歩き方改善」
原因が姿勢と歩き方にある以上、靴を変えるだけでは不十分です。
- 姿勢分析
- 足圧分析
- 歩行指導(蹴り出しの改善)
これらをセットで行うことで初めて、痛みも形も戻すことができます。
改善までの期間
歩き方を変えると、痛みや形は改善します。
目安は、
- 痛み:1週間程度で軽減
- 足の形:半年ほどで正常に戻る
です。
「もう治らない」と思っていた方ほど、歩き方改善で大きな変化が出ます。
どこで改善できる?
正しい歩行改善ができるのは、
- 歩行指導のある整形外科
- ゆるかかと歩き指導院
だけです。
南花台田辺整骨院・整体院は「ゆるかかと歩き指導院」です
南花台田辺整骨院・整体院は、ゆるかかと歩きの正規指導院として、内反小趾の改善実績を多数持っています。
- 内反小趾で小指が痛い
- 魚の目やマメが何度も同じところにできる
- 靴を変えても良くならない
- 歩くと痛くて外出が不安
そんな方へ、
姿勢・足圧・歩き方を総合的に改善
します。
内反小趾+魚の目・マメは歩き方を変えれば治る
| 症状 | 根本原因 |
|---|---|
| マメ、角質、魚の目が毎回同じ場所にできる | 姿勢と歩き方の崩れ |
| 内反小趾が進行する | 小指側への過剰な荷重 |
内反小趾+魚の目・マメは、歩き方を治せば根本改善できます。