足裏の薬指辺りが歩く度に痛む。

整形外科にいくと「モートン病ですね」と診断を受けた。

現在では、モートン病は治る病気ですが、治し方を手術しかないと思ってる整形外科さんも多くおられます。

モートン病になったらやってはいけないことと、治し方について解説します。

モートン病になったらやってはいけないことは?

モートン病は、足裏の特定の場所に神経腫(しんけいしゅ)が出来て、それが痛む症状です。

神経腫は腫れ(はれ)と同じなので、まずは、痛む部分をなるべく使ってはいけないです。

余計に炎症(腫れ)がひどくなります。

つま先立ちをしたり、ヒールの高い靴を履くと、痛む部分に体重が乗りますので、余計に炎症になります。

なので、やってはいけないことは、

痛む部分を使う

です。

そもそも、モートン病の原因は?

どうしてモートン病になったか?というと、原因は

  1. 普段の生活や仕事の影響による体の姿勢のバランス崩れと、
  2. バランス崩れに伴う足の過剰回内と、
  3. 足の過剰回内が引き起こす、足裏への体重分散の偏りと、
  4. 体重が乗った部分ばかりを使って蹴りだす歩き方

です。

要するに、

  1. 体のバランスが崩れてて、
  2. 足裏への体重の乗り方が偏っていて、
  3. 偏ったところばかりを使う歩き方

が原因です。

なのでモートン病は、

  1. 体の姿勢のバランス崩れを見つけてもらい、
  2. どうして崩れるのか?の原因を推測してもらい、
  3. 足裏の体圧分散がどうなってるのか?を確認して、
  4. 足裏を満遍なく使えるように姿勢を正し、
  5. 痛む部分だけを使って歩く歩き方を改善する

ことで解消します。

整形外科さんでは手術と言われますが、最新の治療ではモートン病は歩き方の改善で解消できます。

詳しくは、下記をご覧ください。
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