足裏の薬指辺りが歩く度に痛む。
整形外科にいくと「モートン病ですね」と診断を受けた。
現在では、モートン病は治る病気ですが、治し方を手術しかないと思ってる整形外科さんも多くおられます。
モートン病になったらやってはいけないことと、治し方について解説します。
モートン病になったらやってはいけないことは?
モートン病は、足裏の特定の場所に神経腫(しんけいしゅ)が出来て、それが痛む症状です。
神経腫は腫れ(はれ)と同じなので、まずは、痛む部分をなるべく使ってはいけないです。
余計に炎症(腫れ)がひどくなります。
つま先立ちをしたり、ヒールの高い靴を履くと、痛む部分に体重が乗りますので、余計に炎症になります。
なので、やってはいけないことは、
痛む部分を使う
です。
そもそも、モートン病の原因は?
どうしてモートン病になったか?というと、原因は
- 普段の生活や仕事の影響による体の姿勢のバランス崩れと、
- バランス崩れに伴う足の過剰回内と、
- 足の過剰回内が引き起こす、足裏への体重分散の偏りと、
- 体重が乗った部分ばかりを使って蹴りだす歩き方
です。
要するに、
- 体のバランスが崩れてて、
- 足裏への体重の乗り方が偏っていて、
- 偏ったところばかりを使う歩き方
が原因です。
なのでモートン病は、
- 体の姿勢のバランス崩れを見つけてもらい、
- どうして崩れるのか?の原因を推測してもらい、
- 足裏の体圧分散がどうなってるのか?を確認して、
- 足裏を満遍なく使えるように姿勢を正し、
- 痛む部分だけを使って歩く歩き方を改善する
ことで解消します。
整形外科さんでは手術と言われますが、最新の治療ではモートン病は歩き方の改善で解消できます。
詳しくは、下記をご覧ください。
↓