ウォーキングで踵(かかと)が痛くなった。

外反母趾の右足の親指周りにも痛みが。

整形外科では、痛いと言っても話しを聞いてもらえず。

また、痛い理由など一切話してくれず。

2ヶ月経っても、治らない。

歩くのも辛くなってきた・・・。

一体どうしたら良いの?についての解説です。

外反母趾で、かかとが痛む場合、疑わしいのは足底筋膜炎

外反母趾で、かかとが痛い、ということだと、

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)

かもしれません。

「足底筋膜炎」がどうしたら治るか?は、下記の動画をご覧ください。

かかとの痛み(足底筋膜炎)はなぜ起こる?どうやって治せばいいのか?

簡単に言うと

  1. かかとの痛みは、「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」
  2. 「足底筋膜炎(そくていきんまくえん)」になるのは、「かかと」と足先をつなぐ「足底筋膜」が伸び、そこに地面からの衝撃をモロに受けるから
  3. 地面からの衝撃をモロに受けるのは、「偏平足」だから
  4. 「偏平足」になったのは、「足が過剰回内」になっているから
  5. なので、「足が過剰回内」を解消すれば、根本的に治る

です。

足底腱膜炎の「かかと」の痛みを解消したい場合は、

足の過剰回内

を、治す必要があります。

足底筋膜炎を治すのにやってはいけないこと。(ストレッチ、タオルギャザー、インソール・・・etc)

整形外科や、一般的な整体院では、

  1. アキレス腱のストレッチ
  2. タオルギャザー(足でタオルを掴む運動)
  3. 高額なインソール、アーチサポーター
  4. テーピング

などを勧めてくるところもあります。

このように古い知識の治療や対処法をすすめてくる人もいます。

痛む「足底筋膜炎」をこれ以上悪くしないために、

「足底筋膜炎を治すのにやってはいけないこと」
「足底筋膜炎を治すのに無駄なこと」

を説明します。

これが一番逆効果。痛みをかばって「つま先」で歩く

「かかと」が痛いからといって、「かかと」をかばって前のめりで歩くのは逆効果です。

理由は、「足底筋膜」が伸びるからです。

伸びた状態で歩くと、痛みがひどくなります。

痛みがこれ以上ひどくならないために、足底筋膜が伸びない歩き方をしてください。

ストレッチは、逆効果

ストレッチは、足底筋膜を伸ばす可能性あるので、逆効果です。

足底筋膜炎は、

  1. 足の過剰回内が引き起こす偏平足のため、
  2. 足底筋膜が伸びた状態で、
  3. 地面からの衝撃を足底筋膜で受ける歩き方をしている

のが原因です。

なので、足底筋膜を伸ばさないように歩くのが大事です。

そのためには、偏平足を治す必要があります。

偏平足になるのは、足の過剰回内なので、根本的に治したい場合は、足の過剰回内を治す必要があります。

タオルギャザーでは、足の過剰回内を解消できません

また、タオルギャザーでは、足の過剰回内を解消できません。

なので、筋トレにはなるかもしれませんが、足底筋膜炎の解消にはつながりません。

足底筋膜炎を引き起こす根本的な原因、「足の過剰回内」は、姿勢のバランス崩れから起こります。

なぜ、バランスが崩れるか?は

  • 普段から内股になっている
  • 過去のケガなどで、体の使い方にクセがある
  • 重い荷物を持つ仕事で、足の内側に力が入る
  • テニスや野球など、内股に力を入れるスポーツをやっていた
  • 内股になりやすい骨格

など、人それぞれです。

自分では中々判らないと思います。

なので、

足底筋膜炎の原因と治し方をしっかり調べてくれる足の専門医で確認

してもらうのが良いでしょう。

インソールや、アーチフィッターも、根本的には治してくれない

インソールやアーチフィッターなども、

「再発させない」

という観点から見ると、あまり意味がありません。

インソールやアーチフィッターで、一時的に「足底筋膜」をゆるめたとしても、

体の使い方、歩き方が変わらなければ再発する

からです。

足底筋膜を伸ばす「偏平足」になるのは、

なんらかの体の使い方が原因

なので、その体の使い方を解消しないと再発します。

足の骨だけ調整しても再発

同様に足の骨(距骨)を調整して、過剰回内を解消しても、

過剰回内を引き起こす体の使い方

をしている限り再発します。

もう2度と痛い思いをしないようにするには、

どうして過剰回内になるのか?

をキッチリ調べて、自分で体を改善した方が断然良いです。

何度も高額なインソールや、アーチフィッターを作り直して無駄にお金を使う可能性あります。

ご注意ください。

「ゆりかご歩き」では、足りないこと

「かかとから歩く」ということで

「ゆりかご歩き」

が良いと言う先生もおられるかもしれません。

ただ、「かかとから歩く」だけでなく、

偏平足にならない

ように

外側重心で歩く

必要もあります。

単純に「かかと」から・・・ということではなく必要なのは、

「土踏まずを作る歩き方」

です。

動画を解説してる先生の

「ゆるかかと歩き」

だと、痛みは1週間くらいで引きます。

外反母趾も半年くらいで、足の形が綺麗に戻ります。

「ゆるかかと歩き」で「外反母趾」と、「足底筋膜炎」が改善された方のブログ

長年悩みだった外反母趾の痛みが取れて驚き。大和郡山市40代女性の感想

足首から下の「足のトラブル」

  • 外反母趾
  • 足底筋膜
  • モートン病
  • 中足骨骨頭部痛
  • 強剛母趾

などは、

「ゆるかかと歩き」

で沢山の方が改善しています。

「ゆるかかと歩き」って何ですか?

「ゆるかかと歩き」をマスターして、自分で外反母趾を治しましょう。

「ゆるかかと歩き」

「ゆるかかと歩き」とは、最近発表されて、まだあまり知られていない

足・腰の不具合を自分で治せる歩き方

です。

2019年に、解説する本が出版されたばかり。

足・腰・ひざの痛みが消える ゆるかかと歩き

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感想(4件)

それ以来、もう

全国で1万人以上

が足の痛みを改善しています。

「ゆるかかと歩き」でどうやって治すの?

ゆるかかと歩き?

歩くだけで、
どうやって治すの?

ですが、本当に

体重の乗せ方を変えて歩くだけ

です。

癖がついた原因も解消する必要があります。

ただ、今の歩き方になったのは、

体に変なクセがついているから

です。

クセが付いた理由は、人によって違いますが、その原因は

足が過剰回内

足の過剰回内

足の過剰回内

です。

過剰回内が体のあちこちに悪い影響を与える

足の過剰回内は、体のあちこちに悪い影響を与えます。
足の過剰回内が引き起こす様々な体のバランス崩れ、痛み

様々な体の不具合をつくりだす足の過剰回内

これを解消しないと、足のトラブル、体の痛みは解消しません。

なので、まずは、

そのくせを見つけるところがスタート

です。

体のクセを見つけるのは、「姿勢分析」と「足圧測定」をやれば完璧

体のクセを見つけるには、

「姿勢分析」

をして、

体の偏った力の入れ方

を確認する必要があります。

姿勢分析

自分では気がつかないクセ

姿勢分析

姿勢分析で色々判ります

また、人によって

  • つま先側に力が入り過ぎている
  • 偏平足(土踏まずが無い)
  • 浮指

など、足の裏への体重の乗る部分、

「足圧」

が違います。

足圧を見ると、バランスが崩れがハッキリ確認できます。

人によって違う原因

「姿勢分析」と「足圧」を計測して

あなたに合った体の使い方

をしながら、

ゆるかかと歩き

をする必要があります。

正しいゆるかかと歩きで半年後に元のキレイな足が戻ってくる

歩き方を改善

歩き方を改善

正しいゆるかかと歩きをすれば、

  • 痛む外反母趾
  • 小指が曲がる内反小趾
  • モートン病
  • 中足骨骨頭部痛
  • 足底筋膜炎
  • 強剛母趾
  • ハンマートゥ

など足のトラブルが改善します。

痛みのひどさ、指の角度にもよりますが、だいたい

  • 痛みは1週間
  • 足の角度は半年

くらいで改善しています。

「姿勢分析」と「足圧測定」ってどこでやってもらえるの?

「姿勢分析」と「足圧測定」は、全国各地の

「ゆるかかと歩きの指導院」

でやってもらえます。

関西では、大阪の河内長野市、

南花台田辺整骨院・整体院 さん

が有名です。

全国で100人近くいるインストラクター(指導員)でも、

100人以上改善した実績

がないと認定されてない

マスター・インストラクター

です。
(2023/03/31 現在で全国で3人)

また、2022年11月末に、

累計700人の足改善

を達成されました。

また、他のゆるかかと歩き指導院でもダメだった足も改善されています。

確実に、

足の過剰回内と、蹴りだす歩き方

を改善させる

「ゆるかかと歩き」

を指導してもらえます。

本気で治したい人は、一度、

「姿勢分析」と「足圧測定」

に行ってみて下さい。

足底筋膜炎の治療で、「ゆるかかと歩き」を始める前に、まず足圧測定と姿勢分析を受けるにはこちら