山口県で強剛母趾に悩んでおられる方からのご質問です。

山口県の近くで、強剛母趾のリハビリ、専門医、靴の専門家を知りませんか?ということです。

山口県近辺で、強剛母趾の治療の専門医はありますか?

強剛母趾で悩んでいます。

山口在住ですが、近県で同疾患のリハビリ、医療機関、靴の専門家をご紹介ください。

山口県に整形外科がいくつかありますが・・・

強剛母趾の治療は、一般的には整形外科さんへ行きます。

その場合、治療法はなく「様子見」「痛み止めの処方」で終わってしまうことが多いです。

手術を勧められる場合もあります。

ただ、強剛母趾は手術をしても根本的には治りません。

それは、骨の異常ではないからです。

強剛母趾は、自分で治せます。

強剛母趾の原因を理解できれば、強剛母趾は自分で治すことも可能です。

強剛母趾は、足の親指が反り返らず、歩く時に痛みを感じる症状です。

原因は色々と言われていますが、足の過剰回内という状態が原因です。

足の過剰回内

足の過剰回内

足の過剰回内が強剛母趾を引き起こす流れ

足の過剰回内とは、足が内側に倒れこむ状況です。

過剰回内になる原因は、体の使い方や、使い方のクセがあるからです。

この「足の過剰回内」が、強剛母趾を引き起こす流れは、

  1. 何らかの体の使い方で、足が過剰回内になる
  2. 足が内側に倒れこみ、偏平足になる
  3. 偏平足になると足のアーチが崩れる
  4. 足のアーチが崩れると、足裏にかかる体重のバランスが崩れる
  5. 足裏のバランスが崩れ、体を支えようと、親指付近に体重がかかる
  6. 足の親指で体重を受けるので、力が入る
  7. 力が入り、親指が反り返った状態になる
  8. その状態が続くことによって強剛母趾になる

ということです。

要するに、

体が足の親指で一生懸命、体重を支えようとしている

のが強剛母趾です。

なので、原因となっている過剰回内の状態を解消できれば、自分で治すことができます。

強剛母趾の原因、足の過剰回内を解消するのが、「ゆるかかと歩き」

強剛母趾を引き起こしている足の過剰回内を解消するための「歩き方」が

ゆるかかと歩き

です。