足底腱膜炎で、運動不足に。
何かできる運動が無いか?という質問です。
足底腱膜炎なのですが、ダイエットのために運動したいです、踏み台昇降とウォーキングでは、どっちが良いですか?
踏み台昇降とウォーキングでは、どちらが足の裏の負担がかかりますか?
足底腱膜炎なので、なるべく足の裏に負担がかからない運動がしたいです。
足底腱膜炎は、運動していい?いいえ、基本、安静に

運動はNG
足底腱膜炎は安静にしないと治らないです。
なので、運動はしない方が良いです。
足底腱膜炎は、足底腱膜の炎症
足底腱膜炎は、足底腱膜に起こった炎症です。

足底腱膜の炎症
なんらかのダメージを受けて、足底腱膜が腫れあがってる状態ですね。
なので、足を使うと余計に悪化します。
通常は、1週間もすれば治ります。
長引く足底腱膜炎の原因は、歩き方かも

歩き方
足底腱膜炎は、1週間も安静にしていれば治るはずです。
ところが、それ以上に長引くことがあります。
その場合の足底腱膜炎の原因は、
歩き方の問題
の場合があります。
歩き方の問題?
正確には、歩き方の問題というより、足裏で体重を支えるのバランスの悪さ、です。
長く足底筋膜炎になる方は、
- 偏平足で
- 足底筋膜が伸びきっており
偏平足の状態
- そこで足底腱膜にダメージを与える歩き方
足底腱膜にダメージを与える歩き方
をしているケースが多いです。
この場合、
歩く度に足底腱膜にダメージを与える
ので、全く良くならないのです。
偏平足になる原因は、足の過剰回内
扁平足になる原因は、
です。
足が、このように内側に倒れこんでいる状態です。

足の過剰回内
この足の過剰回内を解消するための歩き方が、
です。
「ゆるかかと歩き」って何ですか?

「ゆるかかと歩き」
「ゆるかかと歩き」とは、最近発表されて、まだあまり知られていない
足・腰の不具合を自分で治せる歩き方
です。
2019年に、解説する本が出版されたばかり。
それ以来、もう
全国で1万人以上
が足の痛みを改善しています。「ゆるかかと歩き」でどうやって治すの?
ゆるかかと歩き?
歩くだけで、
どうやって治すの?
ですが、本当に
体重の乗せ方を変えて歩くだけ
です。
癖がついた原因も解消する必要があります。
ただ、今の歩き方になったのは、
体に変なクセがついているから
です。
クセが付いた理由は、人によって違いますが、その原因は

足の過剰回内
です。
過剰回内が体のあちこちに悪い影響を与える
足の過剰回内は、体のあちこちに悪い影響を与えます。
様々な体の不具合をつくりだす足の過剰回内
これを解消しないと、足のトラブル、体の痛みは解消しません。
なので、まずは、
そのくせを見つけるところがスタート
です。
体のクセを見つけるのは、「姿勢分析」と「足圧測定」をやれば完璧
体のクセを見つけるには、
「姿勢分析」
をして、
体の偏った力の入れ方
を確認する必要があります。

自分では気がつかないクセ

姿勢分析で色々判ります
また、人によって
- つま先側に力が入り過ぎている
- 偏平足(土踏まずが無い)
- 浮指
など、足の裏への体重の乗る部分、
「足圧」
が違います。

人によって違う原因
「姿勢分析」と「足圧」を計測して
あなたに合った体の使い方
をしながら、
ゆるかかと歩き
をする必要があります。
正しいゆるかかと歩きで半年後に元のキレイな足が戻ってくる

歩き方を改善
正しいゆるかかと歩きをすれば、
- 痛む外反母趾
- 小指が曲がる内反小趾
- モートン病
- 中足骨骨頭部痛
- 足底筋膜炎
- 強剛母趾
- ハンマートゥ
など足のトラブルが改善します。
痛みのひどさ、指の角度にもよりますが、だいたい
- 痛みは1週間
- 足の角度は半年
くらいで改善しています。
「姿勢分析」と「足圧測定」ってどこでやってもらえるの?
「姿勢分析」と「足圧測定」は、全国各地の
「ゆるかかと歩きの指導院」
でやってもらえます。
関西では、大阪の河内長野市、
南花台田辺整骨院・整体院 さん
が有名です。
全国で100人近くいるインストラクター(指導員)でも、
100人以上改善した実績
がないと認定されてない
マスター・インストラクター
です。
(2023/03/31 現在で全国で3人)
また、2022年11月末に、
累計700人の足改善
を達成されました。
また、他のゆるかかと歩き指導院でもダメだった足も改善されています。
確実に、
足の過剰回内と、蹴りだす歩き方
を改善させる
「ゆるかかと歩き」
を指導してもらえます。
本気で治したい人は、一度、
「姿勢分析」と「足圧測定」
に行ってみて下さい。