モートン病を治療してくれる病院や治療内容についてです。

モートン病に対する診療は、主に整形外科で行われます。

整形外科では、問診、視診、触診に加え、レントゲン検査やMRI検査などを通じて診断を行います。

治療方法について

モートン病の治療は、症状の程度に応じて保存療法と手術療法に分けられます。

保存療法

  • つま先が広く、クッション性の高い靴を選ぶことで、足への負担を軽減します。
  • 足底板(インソール)を使用して、神経が圧迫されている部位の負担を軽減します。
  • 痛み止めの内服薬や局所神経ブロック注射が用いられることがあります。
  • 足の指の可動域を広げる訓練や、周囲の靭帯を柔らかくする訓練などが行われます。

保存療法は、現状維持、が目的です。

一時的に痛みを止めたりやわらげたりするだけなので、根本的な改善には繋がりません。

手術療法

保存療法で効果が見られない場合、神経の圧迫を除去する手術や、傷んだ神経を取り除く手術が検討されます。

大阪近辺の医療機関

  • 大阪Footクリニック(大阪市北区): モートン病の診断から治療までを専門的に行っており、保存療法から手術療法まで対応しています。
  • 三国ゆう整形外科(大阪市淀川区): 整形外科、リハビリテーション科を併設し、モートン病の診療を行っています。
  • 小林整骨院 梅田(大阪市北区): モートン病に対する施術を提供しており、ブログでも情報を発信しています。

最新のモートン病治療で実績を挙げているのは、歩行改善

最近、モートン病は歩行改善で改善される事例が増えてきています。

整形外科ではなくて、整体院系の整骨院です。

モートン病の原因は、歩く際に体重を乗せた状態で、痛む部分で打ち付ける歩き方をしているため、と判っています。

なので、打ち付ける歩き方を修正すると、

  • 痛みは1ヵ月程度
  • 神経腫は半年程度で消失

しています。

歩行改善の治療でモートン病が完治する理由

ただ、歩行改善は、今までの体のクセを解消するのが難しいです。

歩き方のクセが付いたのは、上半身の重心のズレです。

なので、

  1. 上半身の重心を、体の真ん中に持って来つつ、
  2. 足裏の体重を分散させ、
  3. 打ち付けるような歩き方を改善

が必要です。

整体院系の整骨院が改善に実績を出しているのはこのような理由です。

大阪では南花台田辺整骨院・整体院さんが圧倒的な実績

大阪でモートン病の治療を歩行改善している整体院系の整骨院で有名なのは、南花台田辺整骨院・整体院さんです。

2025年現在、歩行改善の治療法で既に1,500人の足を痛みから解放しておられます。

痛みの緩和しかしてくれない病院では治らないので、モートン病の治療にこられる方も大勢います。