外反母趾の治療に関しては、
「外反母趾は治らない」
「手術が必要」
「足の骨を調整すれば治る」
など色々いわれています。
2019年頃から外反母趾になるメカニズムが明確になり、治し方は確立しています。
外反母趾になる原因は、足の過剰回内と、親指付近で蹴り出す歩き方
外反母趾になる原因は色々いわれています。
最新の研究結果では、
足の過剰回内
と
親指付近で蹴り出す歩き方
ということが判明しています。
外反母趾の原因は足より上半身からの問題
外反母趾は、足の問題ですが、原因の発生には上半身が関係あります。
仕事やスポーツの影響で、姿勢のバランスが崩れると、そのバランスを足で取ろうと足が踏ん張ります。
普通の人は、それで問題無しなのですが、外反母趾になる方は、足の内側に力が入っています。
そうすると、足首より下が内側に傾き、親指付近に体重が乗りすぎます。
これが足の過剰回内です。
さらに蹴り出す歩き方が外反母趾を生み出す
普通の人はそれでも外反母趾にはなりません。
外反母趾になる方は、これに加えて、
体重が乗った足の親指付近で蹴り出す歩き方
をしています。
そのため、歩く度に中足骨という骨の間が広がり、徐々に角度が曲がっていくのです。
現在では、外反母趾は姿勢と歩き方の改善で治せます
外反母趾の原因は姿勢からの重心バランスの崩れと、歩き方の問題と判明しています。
なので、現在ではそれらを改善すると外反母趾の角度は大幅に改善することが判っています。
外反母趾は、
- どこがどれだけ傾いているのか?の姿勢分析
- 足裏への体重はどのように乗っているか?の足圧分析
- どうしてそういう姿勢や足の使い方になってるか?の歩行チェック
で半年程度で治る症状になっています。
で、改善で来ます。