強剛母趾(きょうごうぼし)はレントゲンで診断できます。

レントゲンで具体的にわかること

  • 関節の狭小化(軟骨がすり減っている)
  • 骨棘(こっきょく)形成(骨のトゲができる)
  • 骨硬化(骨が硬くなり白く写る)
  • 関節の変形(母趾の動きが悪くなる)

強剛母趾の治療法

強剛母趾の治療法は2種類あります。

①保存療法(手術しない治療)

  • 歩行改善(後述)
  • 足底板(インソール):関節の動きを助ける
  • テーピング:負担を減らす
  • ストレッチ・リハビリ:足の動きを改善
  • 痛み止め(湿布、内服薬、ヒアルロン酸注射)

手術療法(保存療法で効果がない場合)

  • 骨棘切除術(初期〜中期向け)
  • 関節固定術(重度向け・痛みの改善が期待)
  • 人工関節置換術(選択肢の一つ)

最近実績が出ている強剛母趾の治療法は「歩行改善」

2025年現在で、治療の効果が上がっているのは宝庫改善による方法です。

歩行改善で強剛母趾が治る理由

バレエやサッカーなど運動が原因でない強剛母趾は、歩行時の足裏の体重分散と重心移動の不具合が原因です。

足の内側、親指付近に体重を乗せず、親指をそり返さない歩き方に変更すると、強剛母趾の痛みは大幅に改善します。

強剛母趾はレントゲンで判明します

強剛母趾はレントゲンで判明します。

関節の狭小化・骨棘などが明確に確認できます。

治療法としては、保存療法と手術療法がありますが、最新の治療では「歩行改善」が注目されています。

スポーツが原因でない強剛母趾は、歩き方の不具合を疑ってみましょう。